薄型モデルKS-αⅡ

薄型・高トルク・低消費電力
省スペース化を求める装置に最適です。
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用途や寸法、必要トルクなどが未確定の場合も、分かる範囲の情報からご相談いただけます。
装置図面、取付寸法、既存品仕様、要求仕様書などがある場合は添付してください。より具体的に検討できます。
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AFTER CONTACT
内容を確認のうえ、担当者よりご連絡します。必要に応じて仕様確認や図面確認を行います。
1
フォームまたは電話でご連絡
2
用途・仕様条件を確認
3
標準品の選定または特注仕様をご提案
4
必要に応じて試作・評価を実施
2026.09.14
CATALOG
各シリーズのカタログをダウンロードいただけます。



CAD DATA
シリーズ・型式を選択し、簡易フォーム入力後にCADデータをダウンロードいただけます。
1
製品、サイズ別で用意しています。
2DCAD、3DCADをそれぞれ用意しています。
2
ダウンロードフォームの必要事項を入力してください。メールアドレス宛にダウンロードページURLとパスワードを送付いたします。
3
ダウンロードページはパスワード保護をしています。送付されたパスワードを入力してからページへお進みください。
パスワードは変更することがあります。都度フォーム入力が必要です。
| ラインナップ | サイズ | ダウンロード |
|---|---|---|
| A2-26R | 0.06Nm / φ26mm | |
| A2-32R | 0.14Nm / φ32mm | |
| A2-39R | 0.32Nm / φ39mm | |
| A2-48R | 0.64Nm / φ48mm | |
| A2-56R | 1.32Nm / φ56mm | |
| A2-71R | 3.2Nm / φ71mm |
| ラインナップ | サイズ | ダウンロード |
|---|---|---|
| A2-26R-LL | 0.06Nm / φ26mm | |
| A2-32R-LL | 0.14Nm / φ32mm | |
| A2-39R-LL | 0.32Nm / φ39mm | |
| A2-48R-LL | 0.64Nm / φ48mm | |
| A2-56R-LL | 1.32Nm / φ56mm | |
| A2-71R-LL | 3.2Nm / φ71mm |
KS-αⅢのCADデータは準備中です。お手数ですがお問い合わせください。
MANUAL
無励磁作動ブレーキの取扱説明書(PDF)をダウンロードいただけます。
2026.09.14
CASE SUMMARY
装置内のスペースが限られており、標準仕様のリード線引出し位置では、配線の取り回しが難しい場合があります。また、ブレーキを取り付ける際に、モータケーブルがブレーキと干渉する課題もありました。
そこで、装置内の配線経路や周辺部品の位置を確認し、リード線の引出し位置を変更するとともに、モータケーブルを配置するための逃げ溝を設けました。
| 用途・業界 | モータ周辺の配線スペースが限られる装置 |
| 課題 | リード線やモータケーブルの取り回しが難しい |
| 対応内容 | リード線引出し位置の変更とケーブル用逃げ溝の追加 |
| 検討ポイント | 配線経路、引出し位置、ケーブル寸法、周辺部品との干渉 |
STORY
1
標準仕様では、ブレーキのリード線をヨーク上部から引き出しています。しかし、装置内の部品配置によっては、リード線の取り回しに必要なスペースを確保しにくい場合がありました。
また、ブレーキをモータに取り付ける際、モータケーブルがブレーキと干渉し、そのままでは組み付けられないという課題もありました。
2
装置内の配線経路、ケーブルの外径や曲げ方向、周辺部品との位置関係を確認しました。
リード線については、ヨーク下部に横穴を設け、装置内の配線経路に合わせた位置から引き出せる構造としました。また、モータケーブルとの干渉を避けるため、ヨークに逃げ溝を設け、ケーブルの配置スペースを確保しました。
3
課題:標準仕様の配線構造

標準のリード線引出し位置では配線の取り回しが難しく、モータケーブルもブレーキと干渉していました。
対応:配線経路に合わせた形状

リード線の引出し位置を変更し、モータケーブル用の逃げ溝を設けることで、装置内の配線スペースを確保しました。
4
リード線の引出し位置
装置内で無理なく配線できるよう、リード線を引き出す位置と方向を検討しました。
ケーブル用の逃げ形状
モータケーブルの外径や配置位置を確認し、干渉を避けるために必要な溝の位置と形状を設計しました。
周辺部品との干渉
ブレーキの取付けや作動を妨げないよう、モータ、ケーブル、取付部品との位置関係を確認しました。
5
装置内の配線経路に合わせてブレーキ形状を変更し、リード線とモータケーブルの取り回しを改善しました。
実現した内容
※対応可否や仕様は、外形寸法、中空径、必要保持トルクなどを確認したうえで個別に検討します。
RELATED CASES
中空構造以外にも、外径制約や配線条件など、装置仕様に合わせた検討事例をご確認いただけます。
CASE 01
薄型・中空化と磁気エンコーダへの影響対策

課題
中心部に軸・配線・配管を通したい
中心部のスペース確保が必要な装置に対し、中心穴・取付条件・必要保持トルクを確認しながら仕様を検討します。
CASE 02
ヨーク形状の見直しによる軽量化

課題
ブレーキの質量を抑えたい
磁束の流れを考慮しながらヨーク形状を見直し、必要なブレーキ性能を確保したまま軽量化を検討します。
2026.09.14
CASE SUMMARY
装置の軽量化要求に対応するため、ブレーキについても質量を抑える必要がありました。
ヨークを単純に肉抜きすると、磁路断面積が不足し、吸引力が低下する可能性があります。そこで、磁束の流れを考慮しながらヨーク形状を見直し、必要なブレーキ性能を確保したまま軽量化を図りました。
| 用途・業界 | 軽量化が求められる装置 |
| 課題 | ブレーキの質量を抑えたい |
| 対応内容 | 性能への影響を考慮しながらヨークを肉抜き |
| 検討ポイント | 質量、ヨーク形状、磁路断面積、吸引力 |
STORY
1
装置全体の軽量化に伴い、搭載するブレーキについても質量を抑えたいという要望がありました。
ブレーキの主要部品であるヨークは、製品質量に占める割合が大きいため、肉抜きによる軽量化が考えられます。一方で、ヨークは磁束を通す役割を持つため、単純に材料を減らすと磁路断面積が不足し、吸引力が低下する可能性がありました。
2
必要な吸引力を確保できるよう、磁束の流れを考慮しながら、ヨークの肉抜き位置と形状を検討しました。
磁気性能への影響が小さい部分を選定し、必要な磁路断面積を確保しながらヨーク形状を最適化しました。
3
課題:通常のヨーク形状

通常のヨーク形状では、必要な性能を確保できる一方、質量が課題となっていました。
対応:肉抜きを行ったヨーク形状

必要なブレーキ性能を維持しながら、ヨークの一部を肉抜きして軽量化しました。
4
軽量化する範囲
磁気性能への影響が小さい部分を選定し、肉抜き範囲を検討しました。
磁路断面積
肉抜きによって磁束の通り道が不足しないよう、必要な断面積を確保しました。
吸引力
ヨーク形状を変更した後も、ブレーキの解放に必要な吸引力を確保できるよう設計しました。
5
必要なブレーキ性能を確保しながら、ヨークの肉抜きによる軽量化を実現しました。
実現した内容
※対応可否や仕様は、外形寸法、中空径、必要保持トルクなどを確認したうえで個別に検討します。
RELATED CASES
中空構造以外にも、外径制約や配線条件など、装置仕様に合わせた検討事例をご確認いただけます。
CASE 01
薄型・中空化と磁気エンコーダへの影響対策

課題
中心部に軸・配線・配管を通したい
中心部のスペース確保が必要な装置に対し、中心穴・取付条件・必要保持トルクを確認しながら仕様を検討します。
CASE 03
装置内の配線条件に合わせた形状変更

課題
リード線やモータケーブルの取り回しが難しい
配線経路・可動部との干渉・コネクタ位置を確認し、リード線長さや引き出し方向を検討します。
2026.09.14
CASE SUMMARY
中心部にシャフト・配線・配管を通す必要がある装置では、標準品の構造では組込みが難しい場合があります。
本事例では、中心穴径、必要保持トルク、取付条件を確認しながら、中空構造をベースに仕様を検討する流れを紹介します。
| 用途・業界 | 半導体製造装置・検査装置など |
| 課題 | 中心部に軸・配線・配管を通したい |
| 対応内容 | 中空構造をベースに取付寸法を検討 |
| 検討ポイント | 中心穴径、必要保持トルク、取付条件 |
STORY
1
過去に磁気エンコーダが磁界の影響を受けたトラブルがあり、新たに採用するブレーキについても、周辺への漏れ磁束をできる限り抑えることが求められました。
また、装置構造上、ブレーキの薄型化に加え、中心部にケーブルを通すための中空構造も必要でした。
薄型化と中空化によって磁束を通すヨークの断面積が限られるため、必要な保持トルクを確保しながら、漏れ磁束を抑えることが設計上の課題となりました。
2
装置側の寸法、中空径、必要保持トルク、磁気エンコーダとの位置関係を確認し、薄型・中空構造を前提に磁気回路と各部形状を検討しました。
磁束の流れを考慮しながらヨーク形状や各部寸法を最適化し、必要なブレーキ性能を確保するとともに、周辺への漏れ磁束をできる限り抑える設計としました。
3
課題:薄型・中空構造と漏れ磁束への配慮

限られたスペースで薄型・中空構造を実現しながら、磁気エンコーダへの磁界の影響をできる限り抑える必要がありました。
対応:磁気回路を最適化した薄型・中空構造

薄型・中空という制約の中で磁気回路や各部形状を最適化し、必要なブレーキ性能を確保しながら、周辺への漏れ磁束を抑える設計としました。
4
薄型・中空構造
装置内の限られたスペースと、ケーブルを通すために必要な中空径の両立を検討しました。
保持トルク
薄型化と中空化によって磁路断面積が限られる中、必要な保持トルクを確保できるよう各部寸法を設計しました。
漏れ磁束
磁気エンコーダとの位置関係を考慮し、周辺への漏れ磁束を抑えられるよう磁気回路やヨーク形状を最適化しました。
5
薄型・中空という装置側の要求に対応しながら、必要なブレーキ性能を確保し、周辺への漏れ磁束を抑える設計を実現しました。
実現した内容
※対応可否や仕様は、外形寸法、中空径、必要保持トルクなどを確認したうえで個別に検討します。
RELATED CASES
中空構造以外にも、外径制約や配線条件など、装置仕様に合わせた検討事例をご確認いただけます。
CASE 02
ヨーク形状の見直しによる軽量化

課題
ブレーキの質量を抑えたい
磁束の流れを考慮しながらヨーク形状を見直し、必要なブレーキ性能を確保したまま軽量化を検討します。
CASE 03
装置内の配線条件に合わせた形状変更

課題
リード線やモータケーブルの取り回しが難しい
配線経路・可動部との干渉・コネクタ位置を確認し、リード線長さや引き出し方向を検討します。
2026.09.14
STRUCTURE
無励磁作動ブレーキの構造を理解するうえで基本となる、主な構成部品の名称と役割を紹介します。

ヨーク
磁気回路を構成する本体部品。
コイル
通電により磁束を発生させる部品。
アーマチュア
通電時にヨークへ吸引される可動部品。
圧縮コイルばね
非通電時にアーマチュアを押し、制動・保持させる部品。
フリクションディスク
制動時に摩擦力を受ける部品。
ライニングホルダー
ライニングを保持する部品。
ライニング
摩擦によって制動・保持力を生む摩擦材。
TECHNOLOGY TOPICS
協和精工のブレーキ技術や設計対応の考え方を、テーマごとに紹介します。

高頻度作動や摩耗が課題となる用途に対して、寿命向上を目的とした仕様検討を行います。

作動音が課題となる装置向けに、構造・使用条件に応じた仕様検討を行います。

中空、取付、配線、制御条件など、装置仕様に合わせたブレーキ仕様を検討します。
2026.09.11
DESIGN CHALLENGE
標準仕様では合わない場合でも、用途・取付条件・使用環境を確認しながら、装置仕様に合わせたブレーキ仕様を検討します。
装置の配線を、ブレーキ中央の貫通穴に通せる構造にしたい。
中空構造で設計します。
外径や厚みに制約がある中でも、必要なトルクを確保したい。
外径の制約には多板構造、厚みの制約には薄型設計で対応します。
サイズやトルクを変えずに、12V・24V・36Vなどの電源電圧に対応したい。
電源電圧に合わせてコイル仕様を設計します。
リード線の引き出し位置や配線方法を、装置に合わせて変更したい。
引き出し位置の変更逃げ溝の追加端子/コネクタ変更など、装置に合わせて検討します。
モータや装置の取付条件、軸形状に合わせて取付方法やハブ形状を合わせたい。
取付形状ハブ形状を装置仕様に合わせて設計します。
使用条件や作動頻度に応じた仕様により、摩耗を抑えて耐久性を高めたい。
摩耗対策長寿命化を検討します。
CUSTOM PATTERNS
中空構造・多板構造・薄型設計をはじめ、寸法、配線、電圧などを装置仕様に合わせて検討します。

軸・配線・配管をブレーキ中央に通せるよう、装置仕様に合わせて中空構造を設計します。
対応内容

摩擦面を複数設けることで、外径を大きくせずに高いトルクを確保する構造です。必要なトルクや取付スペースに合わせて設計します。
対応内容

ブレーキの厚みを抑え、限られた軸方向のスペースに収める設計です。必要なトルクや取付条件に合わせて構造を検討します。
対応内容

装置の電源電圧に合わせてコイル仕様を設計します。DC12V・DC24V・DC36Vなどに対応します。
対応内容

リード線の引き出し位置や端子・コネクタ、逃げ溝など、装置の配線・組付条件に合わせて設計します。
対応内容

モータや装置の取付条件、軸形状に合わせて、ブレーキの取付形状やハブ形状を変更します。取付寸法やハブ内径、軸との接続方法など、装置への組付けに適した形状を検討します。
対応内容

使用条件を確認し、摩耗を抑えてブレーキの長寿命化を図る仕様を検討します。
対応内容

必要な強度や磁気性能を確保しながら、装置の重量条件に合わせてブレーキの軽量化を検討します。
対応内容
SOLUTION CASES
標準品では合わない条件に対する検討例をご紹介します。装置仕様に合わせたブレーキ検討の参考としてご覧ください。
CASE 01
薄型・中空化と磁気エンコーダへの影響対策

課題
中心部に軸・配線・配管を通したい
中心部のスペース確保が必要な装置に対し、中心穴・取付条件・必要保持トルクを確認しながら仕様を検討します。
CASE 02
ヨーク形状の見直しによる軽量化

課題
ブレーキの質量を抑えたい
磁束の流れを考慮しながらヨーク形状を見直し、必要なブレーキ性能を確保したまま軽量化を検討します。
CASE 03
装置内の配線条件に合わせた形状変更

課題
リード線やモータケーブルの取り回しが難しい
配線経路・可動部との干渉・コネクタ位置を確認し、リード線長さや引き出し方向を検討します。
PROJECT FLOW
用途・取付条件・必要トルクなどを確認し、仕様検討から試作・量産までサポートします。
1
用途・仕様のヒアリング
2
要求仕様の整理・確認
3
最適な仕様・構造をご提案
4
試作品の製作と評価・検証
5
量産仕様の確認と安定供給
CONTACT CHECKLIST
仕様がすべて決まっていなくても問題ありません。図面や仕様書がある場合は、より具体的に検討できます。
FAQ
電源を切る、またはコイル非通電時にばねの力で制動・保持し、通電すると解放されるブレーキです。停電時や非常停止時にも保持力が働きます。
可能です。外径・厚み・取付・ハブ形状・電圧・寿命・作動音など、要求仕様に合わせた特注検討を行っています。分かる範囲の条件からご相談ください。
過励磁仕様の製品では、専用電圧コントローラが必要です。詳細仕様・接続方法についてはお問い合わせください。
可能です。用途・取付スペース・必要トルク・電圧条件など、分かる範囲の情報から仕様整理をサポートします。
2026.09.11
PRODUCT LINEUP
薄型・長寿命・静音など、用途に合わせた標準ラインナップをご用意しています。標準仕様で合わない場合もご相談いただけます。

特注対応
寸法・トルク・取付条件など、標準品で合わない仕様のご相談はこちら。

技術紹介
無励磁作動ブレーキの構造・動作原理・制御方式についてご紹介します。
OUR STRENGTH
自社ブランドのブレーキを、設計・精密加工・試作・量産まで一貫して対応します。

限られた取付スペースに対応する、小型・薄型ブレーキ設計。

寸法・トルク・取付・電圧など、お客様の要求仕様に柔軟に対応。

ブレーキ製造を支える精密加工技術を社内に保有。

仕様検討、試作評価、量産対応まで一貫してサポート。
USE CASES
小型化、省電力化、確実な保持が求められる各種装置に。




PROJECT FLOW
用途・取付条件・必要トルクなどを確認し、仕様検討から試作・量産までサポートします。
1
用途・仕様のヒアリング
2
要求仕様を整理
3
最適な仕様・構造をご提案
4
試作品の製作と評価・検証
5
量産仕様の確認と安定供給
DOWNLOAD
カタログ、CADデータ、取扱説明書をダウンロードいただけます。



FAQ
電源が切れた状態では、ばねの力で制動・保持し、通電すると解放されるブレーキです。停電時や非常時にも保持力を確保できるため、安全用途に適しています。
可能です。外径、厚み、取付、ハブ形状、電圧、寿命、作動音など、要求仕様に合わせて検討します。
可能です。用途、取付スペース、必要トルク、電圧条件など、分かる範囲の情報から仕様を整理します。
対応可能です。仕様検討や試作評価を行い、量産を見据えたご提案もいたします。
2026.09.08